雨が降って、髪がまとまらなくなると、
「そろそろ縮毛矯正かけないとなぁ。」
なんて思った方も多いのではないでしょうか?
今日は浦安のお客様からよくいただく、
「酸性ストレートってよく聞くけど、縮毛矯正と何が違うの?」
という質問を、
なるべくわかりやすく、美容師目線で、
お話ししていきたいと思います。
酸性ストレートと縮毛矯正の違い
「酸性ストレート」ってここ数年で、よく聞くようになった方も多いのではないでしょうか?
酸性ストレートなのか?普通の縮毛矯正(アルカリ性)の違いは、
縮毛矯正の1剤(還元剤)の違いになります。
簡単に言うと、これが酸性なのか?アルカリ性なのか?
ということです。
どのようにして、この酸性、アルカリ性を分けているかと言うと、
pHという、溶液中の水素イオンの濃度の指数でカテゴリーを分けます。

pHとは、水溶液の酸性・アルカリ性の度合いを示す指標です。0から14までの数値で表され、7が中性、7より小さいと酸性、7より大きいとアルカリ性を示します。
つまり、
この1剤の中身のpHが、7より小さいモノを使用していれば、酸性ストレート
7より大きければ、アルカリを使った縮毛矯正。
ということです。
どうですか?実はすごくシンプルに分けられているんですよね。
ちなみにですが、
理想的な健康の髪の毛のpHは4.5~5.5の弱酸性と言われています。
(昔CMで、「お肌と同じ弱酸性ビ◯レ♫」なんて、ありましたよね!」
酸性ストレートは本当にいいの?
ここがみなさんの一番気になるところではないでしょうか?
結論から言うと、
いい技術だと僕は思います!
ただし、万能ではありません!
良いところとしては、
柔らかく自然な仕上がりだったり、
ブリーチをしている方にも、対応できたりすることもあります。
ただし注意点もあり。
・強いクセの方には向いていない。
・持ちがやや弱いこともある
最近は「酸性ストレート=正解」みたいな空気もありますが、、、
実際は全くそうではなくて、
髪質によっては向かない場合もあります!
あくまでも薬剤の違いであり、美容師の技術の一つにしかすぎないということ。
酸性ストレートだから髪に優しい。
縮毛矯正(アルカリ)は髪が痛む。
など。
酸性ストレートが絶対に正解!というわけではないのです。
大事なことはお客様の髪質やライフスタイル、ご要望に合わせて、
しっかりと施術することだと考えています。

まとめ
ここが一番大事です!
酸性かアルカリかというよりも、
“お客様に一人ひとりに合わせた薬剤設定“が需要です。
美容師をやっていく中で、
酸性ストレートを使用して、クセが全く伸びていない施術を見てきましたし、
アルカリ縮毛矯正の薬が強すぎて、毛先がバサバサになってしまった事例も見てきました。
おそらく今は、「酸性ストレート」というワードを使った方が、集客がかかったり、単価アップに繋がることで、
「酸性ストレート=正解」なんていう風潮が出来ているのかなと思っています。
お客様側すれば
「酸性だとか、アルカリだとか、pHがなんちゃら、、、」みたいな話はどうでもいいですよね?
大事なことは、
その日の仕上がりだけでなく、お家に帰った後も扱いやすいかどうか。
そのために、
・正しい毛髪診断
・ダメージを最小限に抑える薬剤選定
が重要だと考えています。
縮毛矯正をお考えの方が、少しでも参考にして頂ければ、幸いです。
それではまた。
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